ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス代表MF)
2014年W杯で「Young Player of the tournament(最優秀若手選手)」に選出されたポグバ。だが、それ以降はそのポテンシャルを発揮し切れていない。
マンチェスター・ユナイテッドへの記録的な移籍の後、煌めきは見せているものの、一貫性はもたらせていない。最近のシーズンは怪我や戦術的問題、不調に見舞われており、ポグバにとって厳しいものになっている。
とはいえ、ロシアで輝くことができれば、それらを全て覆すことができる。
彼はディディエ・デシャン監督の中盤における鍵であり、自らを表現する自由も与えられている。フランス代表自体も輝くために彼が必要であり、ポグバも多才さを発揮できうる。
かつての彼は1人で相手を破壊できる選手だったし、今はよりプレータイムを必要としている。
若きフランス代表への期待は非常に高い。もしポグバはクラブでのシーズンを払拭できれば、レ・ブルーにとっての主役になれる。