セルヒオ・ラモス(スペイン)
スペイン代表の選手をここにリストアップするのは簡単だ。ジェラール・ピケもそうだし、ダビド・シルバやイニエスタもそうなるだろう。
その中でも大きな存在と言えるのは、ピケと長年コンビを組んできたセルヒオ・ラモスである。彼が抜けるのはスペインにとって大きな打撃だ。
重要なところで戦える。重要なところで活躍する。年齢を考えれば彼も次の大会は難しいだろう。
ルイス・スアレス(ウルグアイ)
スアレスが議論の的にならないワールドカップはなかった。ウルグアイの狂気のストライカーは、もはや現代サッカーのマスコットである。
ただ、彼にとってロシア大会はワールドカップを掲げる最後のチャンスになるだろう。
まだ衰えの兆しはないが、ウルグアイが優秀な選手をどんどん生み出す国であることを考えれば、35歳になる彼が選ばれるかどうか。