『HLN』は2日、ベルギー代表監督のロベルト・マルティネス氏のコメントを掲載した。
ベスト16で日本と対戦したベルギーは、後半序盤に2失点を喫するも、その後3ゴールを奪って逆転勝利に成功した。
マルティネス監督は戦術について語るような状況にはないと話し、日本は精神的に強かったと評した。
ロベルト・マルティネス
「システムについて話すような日ではないね。まだそこまで分析することはできていない。
現実的に言えば、0-2とリードされて、そこで解決策を探さなければならなかった。
しかし私はまた、このグループが力を見せたいと思っているところも見られた。
我々は日本を祝福しなければならないよ。彼らは頻繁に我々の陣内に入り込む方法を見つけていたし、2回のアクションで2つのゴールを決めた。
選手は諦めないところを見せてくれたし、投入した者の信念も素晴らしかった。フェライニとシャドリのパフォーマンスだ。
戦術について話すのは不可能だよ。戦術を超えた、信じられないような成果だった。
我々は詳細な分析をしていたから、日本を過小評価してはいなかった。
1点目は華麗なカウンターだった。2点目は2列目からの『驚異的なシュート』だった。質の高さを示している。
彼らは精神的に強かったし、日本が達成したものを称賛すべきだ」