イングランド 2-3 クロアチア(2007年11月21日 ウェンブリー・スタジアム)

5度目の対戦もユーロ2008予選。この試合に敗れたイングランド代表は、6大会ぶりの予選敗退が決まった。

イングランド代表メンバーはレスコット、バリー、J・コール、ランパード、キャンベル、クラウチなど。クロアチア代表メンバーはコヴァチ兄弟、チョルルカ、スルナ、モドリッチ、クラニチャール、オリッチなど。

イングランド代表は上から「白-白-白」、クロアチア代表は「青-青-青」の組合せ。クロアチアのソックスには市松模様を大胆にあしらっていた。

イングランド代表ユニフォームはUmbro製2007-09ホームキット。首元内側に赤の十字があり、両肩のラインと合わせて大きなセントジョージ・クロスが完成する。

クロアチア代表に敗れてどん底に叩き落されたイングランド代表。だが運命の悪戯か、翌年このキットを着てクロアチア代表とW杯欧州予選で再戦することになる。

クロアチア代表ユニフォームはNike製2007-09アウェイキット。市松模様を両脇にあしらったスタイルは、Lotto時代の1998フランスW杯モデル以来のデザインだ。ユーロ2008本大会の全試合で着用し、ベスト8入りを果たしたチームを象徴するユニフォームとなった。