アントニオ・コンテ監督を解任し、マウリツィオ・サッリ氏を新指揮官として招聘したチェルシー。

早速、ナポリからイタリア代表MFジョルジーニョを引き抜いたが、今後補強が進むことだろう。

ここでは、『sportskeeda』によるチェルシーの補強候補たちを見てみよう。

ドリース・メルテンス(ナポリFW/ベルギー代表)

メルテンスがナポリ加入から3年間で決めたリーグ戦の得点数はわずか22点だった。

だが、2016-17シーズンに全てが変わった。ゴンサロ・イグアインの移籍もあり、最前線にコンバートされると、シーズン28ゴールと得点力を開花させたのだ。

それ以降の彼は全く後退していない。31歳になった昨季は22ゴールを記録。サッリは彼との再会を熱望しているだろう。

メルテンスの値札は予想よりも安価で、2700万ポンド(40億円)ほどとされている。

今夏はワールドカップに集中していたが、大会後に去就を明らかにするとも。ナポリ残留に傾いているともいわれているが…。