20年ぶりにワールドカップ優勝を果たしたフランス代表。

MFエンゴロ・カンテは全試合に出場し、確かな貢献を見せた。決勝戦では驚きの途中交代となったが、試合当日は胃腸炎を患っていたとも。

そのカンテについて、『Sports Orange』がショッキングな話を伝えている。それによれば、彼はワールドカップ前に兄弟を亡くしていたという。

大会前に兄ニアマさんが心停止により死去していたそう。カンテは4人の兄弟と4人の姉妹がいる大家族だそうで、彼らの支えによって兄の死という悲しみを乗り越えることができたとのこと。カンテは11歳の時に父親も亡くしている。

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