マルセイユでプレーする日本代表DF酒井宏樹。リーグアン第3節レンヌ戦では出番なしだったが、第4節モナコ戦では右サイドバックとして先発起用された。

先制したマルセイユだったが、DFアディル・ラミのミスもあり逆転を許す。そんななか迎えた後半29分、酒井が右サイドを組むフランス代表FWフロリアン・トヴァンとのコンビで魅せる。

相手を引きつけたトヴァンはフリーになった酒井にパス。それを受けた酒井がグラウダーのクロスを入れると、トヴァンがこれを蹴り込み同点ゴールを奪ってみせた。

ある意味では2人だけで奪ったようなゴールは、 酒井とトヴァンとのいい関係性をあらためて示すようなものでもあった。

この後、マルセイユはトヴァンのコーナーキックを元モナコFWヴァレール・ジェルマンが叩き込み逆転!2-3で勝利している。

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