ダビド・デ・ヘア

プレミアリーグ初年度はやや苦戦したものの、その後マンチェスター・ユナイテッドの守護神として成長を遂げ、今やスペイン代表でも確固たるポジションを手に入れた。

しかし、彼ももともとゴールキーパーを一生の仕事にしようと決意していたわけではない。

彼のかつてのコーチであるホセ・マリア・クルスが明かすところによれば、デ・ヘアはもともとゴールを量産するストライカーだったという。

「このスクールでは14歳までフィールドプレーヤーだった。ここではフットサルもやっていた。彼はそこで前線をやっていて、トップスコアラーだった」

ただデ・ヘアはその後自分でゴールキーパーになることを決め、そこがもっとも自然なポジションであると気づいたという。

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