『Mirror』は17日、「解説者のジェイミー・キャラガーは、マーカス・ラッシュフォードにはダニー・ウェルベックのようになってほしくないと話した」と報じた。
若くしてマンチェスター・ユナイテッドでブレイクしたものの、その後なかなか飛躍を遂げられずにいるラッシュフォード。
ジョゼ・モウリーニョ監督がやってからの2年間で、本職であるセンターフォワードでスタメン出場したのはわずか12回しかない。
キャラガーは彼について以下のように話し、このままだとウェルベックになってしまうと懸念したという。
ジェイミー・キャラガー
「ラッシュフォードはストライカーになりたいと言っていた。今、彼はそれを変えてしまったのかもしれないね。
彼は左サイドや右サイドでプレーすることに満足したのか、マンチェスター・ユナイテッドにいることに満足したのかもしれない。
しかし、ストライカーというのはトップ6のクラブでは最も難しいポジションだ。
ジョゼ・モウリーニョが間違っているとは言わないし、ルカクよりもラッシュフォードを使えとも言えない。そうすべきでもないよ。だって、今はルカクのほうがいい選手だからね。
しかし、もし彼がセンターフォワードでプレーしたいのならば、どうすればいいのか?