ルーカス・フラデツキー(レヴァークーゼン)
アーセナルに移籍したベルント・レノの後継者としてレヴァークーゼンに加わったのは、昨季フランクフルトで公式戦全試合ゴールマウスを守ったフィンランド代表の守護神だ。
そのフランクフルトでは、決勝でバイエルンを下して30年ぶりとなるDFBポカール制覇にも貢献。EL出場権を置き土産に新天地へと旅立った。
ELはブロンビーに所属していた2014-15、2015-16シーズンに経験済み。グループステージは強敵不在のグループAということもあり突破はそれほど難しくないだろう。
1989年生まれの29歳、チームの躍進とともにGKとしてさらに円熟味を増して欲しい選手だ。