欧州各地で行われているUEFAネーションズリーグ。スペイン代表はホームで行われたイングランド戦に2-3で敗れた。
Optaによれば、スペインがホームゲームで前半のうちに3失点するのは史上初だったそう。
3 - Spain have conceded three goals in a competitive home game for the first time ever. Confusion. pic.twitter.com/CnoWN9AvoL
— OptaJose (@OptaJose) 2018年10月15日
スペイン史上最悪の45分間を過ごした後、ルイス・エンリケ監督はどう対処したのか。『Marca』によれば、指揮官はこう述べていたという。
ルイス・エンリケ(スペイン代表監督)
「前半は最悪だった。それを受け入れなくてはいけないよ。
プレスに対処できなかった。先制点が我々を殺したね。
我々は多くの個人的ミスを犯した。
自分で言うのもおかしいが、ハーフタイムでの私は素晴らしかったよ。
(こんなに悪い内容だったら?)普通は選手たちを殺していただろうからね。
私は何も変えなかった(交代しなかった)し、彼らには全ての偉大なチームは苦しんでいると伝えた。
彼らの態度からしてこのチームには蹴りや叱責、3人の交代は必要ないと私は理解したんだよ」
ハーフタイムでは選手たちにキレることなく諭していたようだ。その効果もあったのか、スペインは後半に2点を返している。
スペイン代表は来月にUEFAネーションズリーグのクロアチア戦、そしてボスニア・ヘルツェゴビナとの親善試合が控えている。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名