水沼宏太(セレッソ大阪)と水沼貴史

解説者としてもお馴染みの水沼貴史氏は、現役時代に日産と創成期の横浜マリノスで活躍したFW。1980年代には日本代表として32試合7得点を記録した。

息子の宏太はA代表経験こそないものの、ユース代表では常連で2007年に“ジーニアス”柿谷曜一朗らとU-17ワールドカップに出場。現在はその柿谷と同じセレッソ大阪でプレーしている。

二人とも同じアタッカーだが、息子が運動量をベースにしたタイプなのに対し、父親はテクニックに優れたドリブラーであった。