三都主アレサンドロ
日本代表:82試合7得点(2002-2006)
16歳の時にブラジルからサッカー留学生として来日し、帰化後に日本代表として活躍した三都主。
1999年のJリーグで最優秀選手に輝いた当時は左サイドのアタッカーだったが、ブラジルはあのレオナルドがそうであったように左利きの攻撃的MFをDFとして起用する文化があり、ジーコ体制でコンバートされて左サイドバックとなった。
当初は危なっかしいプレーに誰もがヒヤヒヤしたが、少しずつ順応し4年間レギュラーを務め上げる。今日において、「左利きの左サイドバック」という括りでは彼が最も成功した選手といえるだろう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ