安部 裕葵
鹿島アントラーズで売り出し中のサイドアタッカーも候補の一人だ。
タイプ的には中島翔哉をよりドリブルに特化させたような選手だが、AFC U-19選手権では日本の「10番」を背負い、U-20ワールドカップ出場権の獲得に貢献。その目的を達成すると大会途中に離脱し、ACL決勝のペルセポリス戦に先発出場してアジア制覇の一員となった。
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まだ19歳だが実績は五輪世代で屈指のものがある。現在30番を付けている鹿島での来季の背番号も注目だ。