スティーヴン・オデイ(FCチューリッヒ)

2シーズンぶりのEL出場となったFCチューリッヒは、レヴァークーゼンと共に第4節でグループAから突破を決めてみせた。ちなみに、前回出場した2016-17シーズンは2部のクラブとしてELに出場するという異例のケースだった。

そんなチューリッヒの新エースが20歳のナイジェリア人FW、スティーヴン・オデイだ。

ELでは全6試合に出場し1ゴール。シュート数13を記録しているが、枠内が4なのに対し枠外が9となっており、シュートの精度が課題とも言える。

国内リーグでも現在6ゴールと活躍中だが、さらなる決定力を身につけゴールを量産できるようになれば、今後ヨーロッパのビッグクラブが彼に注目することになるだろう。