昨季限りでアーセナルの監督を退任したアーセン・ヴェンゲル氏。

1996年から20年以上に渡って指揮をとり、クラブにいくつものタイトルをもたらした功労者だ。

『The Times』では、解任時に生じたアーセナルのコストについて伝えている。

当時、ヴェンゲル氏との契約は1年残っていた。そのため、彼とそのスタッフたちに対して、1710万ポンド(24.4億円)を支払うことになったという。

昨季は6位に終わったアーセナル。チェアマンであるサー・チップス・ケスウィックは、CL出場権を逃したことで財政的なプレシャーがより増したと認めている。現在5位だけに今後が正念場になりそうだ。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら