リーズ・ユナイテッド
先月、マルセロ・ビエルサ監督のスパイ騒動で話題となったリーズ。
若き日のリオ・ファーディナンドやマーク・ヴィドゥカらを軸にした「ヤング・リーズ」時代を思い浮かべるファンも多いことだろう。
その後、大型の補強をしたツケで財政難に陥った彼らは一時リーグワン(3部相当)まで転落することに。オーナーの交代も相次いだが、近年は復調気配を見せている。
そんなリーズは2018年1月、カタールのアスパイア・アカデミーと提携を発表。クラブのコーチを務めていた元日本代表MF藤田俊哉の仲介もあって井手口が加入し、同じカタール財団のレオネサへ貸し出された。
なお、今回のカタール代表で最年少18歳のハリド・ムハンマドはリーズの下部組織出身だ。