注目ポイント、J2での航海はどんな旅に
悲願のJ2初昇格を果たしたFC琉球は、新たなステージでの航海をスタートさせる。
11人が連動し、徹底的にパスをつなぐポゼッションサッカーでJ3を制した琉球は、そのスタイルを構築した金鍾成氏が鹿児島ユナイテッドの指揮官へ。新たに横浜F・マリノス、Y.S.C.C.横浜などを率いた樋口靖洋氏が指揮を執ることになった。
昨季の主力では、朴一圭(→横浜)、瀧澤修平(→水戸ホーリーホック)、枝本雄一郎(→鹿児島)、富樫佑太(→FC岐阜)が流出したが、増谷幸祐、西岡大志、徳元悠平、中川風希、小松駿太、富所悠、和田凌は残留。
また新戦力では、ダニー・カルバハル、田中恵太、福井諒司(←水戸)、風間宏希(←モンテディオ山形)、上里一将(←ロアッソ熊本)、鈴木孝司(←町田ゼルビア)、上原慎也(←愛媛FC)ら実力者が多数加入した。
攻撃的サッカーを貫いて旋風を巻き起こすには彼らの活躍が不可欠。特に沖縄出身の上里&上原には地元で暴れる姿に期待したい。
2019/2/17 written by ロッシ
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