原 輝綺(サガン鳥栖)

本職のボランチに加え両サイドバックでも起用可能、東京五輪を目指す日本代表では3バックの一角でも起用されるユーティリティなプレイヤー。

3年連続でオファーをもらったサガン鳥栖に熱意を感じ、アルビレックス新潟からの移籍を決断した。終盤まで走り続けるエンジンを搭載し、球際で体を張るタフネスさも備え、サガン鳥栖にはピッタリの人材といえる。

また、足下のスキルにも優れ、華麗な身のこなしも併せ持つ。これらの能力はスペイン人監督ルイス・カレーラスの志向するポゼッションサッカーにもマッチするだろう。

高卒即開幕スタメンを飾った一昨年シーズン以来2年ぶりのJ1でのプレーとなる今シーズン、どのような活躍を披露するのか注目である。

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