仲川 輝人(横浜F・マリノス)
宇佐美、宮市、杉本らがやや伸び悩んでいるプラチナ世代だが、遅れてきた26歳が今、ダイヤモンドの輝きを放っている。
川崎のU-18から専修大を経由し2015年にマリノスでプロとなった仲川。3年間での出番は限られたものだったが、昨年途中にポジションを奪取すると、今季は開幕から獅子奮迅のプレーで観衆を魅了している。
161cmという小さな体を生かした敏捷性と強気のドリブル突破が武器で、平面での勝率は非常に高い。「右サイドの中島翔哉」というと想像しやすいだろうか。
代表の右サイドは堂安律、伊東純也が一歩抜きんでているが、森保監督は今まさに絶好調の彼を三好とのセットで選出するかもしれない。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手