畠中 槙之輔(横浜F・マリノス)
8試合のJ1出場で日本代表に初招集されボリビア戦でデビューした畠中だが、いきなりコパ・アメリカの出場に近付いたかもしれない。
相手が守備的に戦ったことは割り引いて考える必要がある。ただ、そんな状況下でも集中を切らさず安定した守備、ビルドアップと、超満員となったスタジアムでのデビュー戦とは思えない堂々たるプレーを見せた。
これまで吉田麻也が牽引してきた代表は今や冨安健洋と誰を組ませるのか?という雰囲気が醸成されつつあるが、伸び盛りの23歳は確かにそこへ名乗りを上げたといえるだろう。