『SBS』は28日、「元オーストラリア代表MFティム・ケイヒルは、現役を引退することを表明した」と報じた。
今年39歳になったケイヒルは『Optus Sport』の番組に出演し、今後プロサッカー選手としてのキャリアは追求しないと宣言したという。
ティム・ケイヒル
「サッカーにおいて私はもう老人だ。プレーし続けたいが、皆も知っている通りもう39歳だ。この6ヶ月はインドで素晴らしい日々を過ごした。
テレビでの仕事に興味はある。またAライセンスの取得も進めるよ。家族と充実した時間を過ごし、少しクールダウンする。
4つの大きな大陸でプレーすることができたのは素晴らしいことだ。偉大なキャリアを歩むことができた。本当に感謝している。
私はこの競技を大いに尊重している。だから学ぶためにもっと時間をかけたい。コーチングは間違いなく視野に入っているものだよ」
これまでミルウォール、エヴァートン、ニューヨーク・レッドブルズ、上海申花、杭州緑城、メルボルン・シティでプレーしたケイヒル。
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昨年は古巣ミルウォールに半年所属した後インドに渡り、ジャムシェードプルFCで11試合に出場。2ゴールを決めていたが決勝プレーオフには進めずに終わっている。
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