伊東 純也(ヘンク)

50m5秒台後半という脚力とダイナミックなプレーを持ち味とするのが伊東だ。

日本代表ではリオ五輪、昨夏のワールドカップに選ばれず、アジアカップでも控えに甘んじるなど必ずしも順風満帆とはなっていない。

しかし今冬ヘンクに移籍して以降は予想を大きく上回るパフォーマンスを披露しており、先日は“伝説未遂”となる超プレーで現地メディアからも称賛された。

これほどのプレーを見せられると、堂安律(フローニンゲン)で盤石かと思われた日本代表右サイドの序列にも影響が及ぶかもしれない。