UEFAチャンピオンズリーグでショッキングな敗退を喫したバルセロナ。
12日に行われたカンプ・ノウでのヘタフェ戦では選手たちにブーイングが浴びせられたという。
そのなかで、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチには移籍の噂が浮上。本人はそれを否定したが、一部のサポーターとは緊張状態にあるようだ。
『AS』によれば、アンフィールドでの大敗後に彼の自宅に急進的なウルトラスが押し掛けていたという。
あの試合後には選手たちに2日間のオフが与えられ、ラキティッチは家族が暮らすというセビージャに飛んだそう。その際いくつかの写真をSNS上にポストしたところ、CLでの大敗もあって、一部のウルトラスグループがそれを快く思わなかったという。
彼らは金曜日にラキティッチの自宅まで押し掛けると、直接不満をぶつけたとか。
ラキティッチは、セビージャに行ったのは家族が理由で、無礼な振る舞いをしたつもりはなかったことを説明。
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両者の対話はそれ以上の事態には発展しなかったというが、ウルトラス側はより強いコミットメントを求めたとも。