ギャレス・ベイル(レアル・マドリー/FW)
もはやレアル・マドリーでは居場所がなくなっているベイル。今夏は放出されると言われているが、契約がまだ残っている彼を買い取ってくれるクラブはほとんどないという。
長年の怪我と年齢、そしてなにより賃金が高い。それらの不安点に加えて移籍金が発生するとなれば、なかなか引き取り手はいない。
『The SUN』によれば、彼に手を差し伸べているのは古巣トッテナムだという。予算として彼の賃金数千万ポンドを準備しているとも。
レアル・マドリーはトッテナムに対して「手数料1000万ポンド(およそ14.55億円)、賃金半分負担」でどうかと打診しているそうだ。
ニコロー・ザニオーロ(ローマ/MF)
『Corriere dello Sport』などイタリア方面の情報によれば、トッテナムはローマの新生MFニコロー・ザニオーロの獲得に乗り出しており、直接スカウトを送っているそう。
19歳のザニオーロは1億ユーロ(およそ123.2億円)の価格がついており、ユヴェントスも獲得を狙っているそうだが、トッテナムは5000万ユーロ(およそ61.6億円)を提示し接近しているとのこと。
今季セリエAで6ゴール2アシストを決めた19歳の長身MF。夏のマーケットでは動きがあるのだろうか?