2-2の引き分けで終わったコパ・アメリカ2019のウルグアイ対日本。

日本代表としては優勝候補相手への大善戦とも呼べるが、その一方、二度のリードを守れなかった悔しさも。

特に最初の失点は、植田直通とエディンソン・カバーニが接触した際の微妙なプレーでPKを取られてのものだった(動画1分53秒から)。

これは何度も見ても…。

このPK判定については元チリ代表のレジェンド、イバン・サモラーノ氏が自身のSNSで「冗談だろ」と爆笑の顔文字を用いて表現するなど、南米でも「日本の勝利は盗まれた」とする反応が出ている。

一方、それに対する反論も。その際によく用いられているのがこちらの画像だ。

確かに植田の足裏がカバーニの足にがっつり入っている…。

ただ今季のCLラウンド16でパリ・サンジェルマンがVAR判定によるPKでマンチェスター・ユナイテッドに敗れた際、ネイマールはこのようにぶちまけた。

「(PKは)存在しない。フットボールを知らない4人の男がTVの前でスローモーションを見ている」

ネイマールの発言は後にUEFAから処分を受けたが、確かに切り取られた一場面は必ずしも真実を映し出していないことがある。

今回の場面も通して確認すると、植田の足に後からカバーニの足が入ったように見えるのだが…。

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ただ植田本人は試合後、カバーニに「ちょっとしか当たってないだろ」などと言葉を交わしたことを明かしつつ、「足の裏を見せた時点で、結果は分かっていた」と自身の対応について反省の弁を述べていた。

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