我々が暮らす地球は丸い球体ではなく平らであるという説を唱える地球平面説。
その波がサッカー界にもやってきたと、『Marca』が伝えている。
スペイン4部リーグに昇格したモストレス・バロンピエというチームが、クラブ名を「フラットアースFC」に改名したという。日本語にすれば、平面地球FCだろうか…。
会長のハビ・ポベス氏はこう述べているとか。
ハビ・ポベス(平面地球FC会長)
「我々はスペイン4部のプロクラブであり、フラットアース運動に賛同する何百万人もの声をひとつにするために生まれた。
フットボールは最も人気なスポーツであり、世界中で最もインパクトがある。
なので、フラットアース運動のためのクラブを作ることは、メディアにおける存在感を常に示すための最善の策だ」
【関連記事】 「仰天の理由で突如引退した5人のサッカー選手」
32歳のポベス氏はかつてアトレティコ・マドリーのカンテラで育成された元選手。「サッカー界は金に塗れた腐った世界だ」と吐き捨てて、一旦は24歳で現役を引退して話題になった人物でもある。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ