エルナン・クレスポ

アルゼンチン代表:64試合35得点(1995-2007)

FWにとって「世界で最も困難」と言われた頃のセリエAで得点王を獲得したクレスポ。

同時期に活躍したバティストゥータとややタイプが被っていたため常に陰に隠れる存在ではあったが、クレスポ起用論や2トップ待望論が沸き起こるなど同国の歴史に名を刻んだストライカーだ。

そんな稀代の点取り屋は今どんな姿に?

彼は流行に乗った印象ではあったものの一時期は長髪にヘアバンドだった。

ただ晩年には白髪交じりの短髪に。当時は若くして老け込んだ雰囲気だったが、それもあって逆にバンフィエルドで指揮官を務める現在もその頃からあまり変わっていない。

マウリシオ・ポチェッティーノ

アルゼンチン代表:20試合2得点(1999-2002)

今をときめくスパーズのポチェッティーノ監督。アルゼンチン代表ではアジャラやサムエルといったレジェンドの存在もありあまり出場できなかったものの、マーキング能力に優れたセンターバックとして欧州で活躍した。

彼は特別に、過去のほうを振り返ってみよう。

現在のポチェッティーノ監督しか知らない人はちょっとびっくりかも?

かなりふっくらした今の姿からは想像がつかないかもしれないが、彼の現役時代は長髪を結い、寡黙な雰囲気を出すなかなかのハンサムDFであった。