2位:ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/MF)

移籍金:3500万ポンド(およそ50.9億円)

正直に言って奇妙な移籍だ。モナコから昨季レスター・シティに貸し出されてプレーしたベルギーの若武者は、もっと大きなクラブに行くことが自然な選手だ。

しかし今夏はレスターにとっては幸運だった。競争が生まれなかったため、おそらく数年後にはもっと高額で売れる選手を買えた。まだ22歳であり、投資としてはかなり安いものになったはず。

1位:タングイ・エンドンベレ(トッテナム/MF)

移籍金:5400万ポンド(およそ78.6億円)

非常に現代的なMFでありながら、古典的なフィジカルプレーヤーの要素まで持つエンドンベレ。かつてのパトリック・ヴィエラのようなハイブリッドであり、新しいトレンドを作りそうな存在だ。

才能を考えれば5400万ポンドは安い。まだ22歳という若さの彼はトッテナムの中盤で10年以上影響力を持てる選手である。どこかに引き抜かれさえしなければだが。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい