バルセロナ史上2番目の若さでデビューしたアンス・ファティ。彼がまた歴史を作った。
オサスナとのリーガ第3節に後半から出場すると51分に初ゴールを決めたのだ。16歳304日での得点はリーガ史上3番目に若い記録。
『AS』によれば、バルサDFジェラール・ピケや元バルサのギジェルモ・アモールはこう讃えていたそう。
ジェラール・ピケ
「とてもよかった。彼は若いけれど、かなりの大胆不敵さとレベルを備えている。
トレーニングですでにそれを証明済みさ。監督がプレータイムを与えるのは当然だ」
ギジェルモ・アモール
「先日デビューした彼はとてもいいプレーをしたし、この日は45分間プレーした。
彼が入って得点が動いたのはいいことだ。
彼はバルサのプレースタイルを分かっている。技術的に素晴らしいし、常にうまくやっているよ」
ピケは「ずうずうしい・厚かましい」を意味するdescaroという言葉を用い、神経の図太さも並じゃないと賞賛していたとか。年上の選手たちにも臆することない点を評価しているようだ。
ただ、試合は2-2の引き分けとなり、バルベルデ監督はこの結果に不満げだったとのこと。
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