ジェラール・モレノ(スペイン)
所属:ビジャレアル
ビジャレアルのCチームから這い上がってきた叩き上げのストライカーは、27歳でようやく初めてのスペイン代表招集を受けることになった。
2015年には少年時代に所属したエスパニョールへ移籍し、リーガで得点を量産。その活躍が認められて昨年ビジャレアルに買い戻され、安定したプレーを見せている。
ルーベン・セメド(ポルトガル)
所属:オリンピアコス
2017年、スポルティング・リスボンからビジャレアルへと移籍したルーベン・セメド。出場機会を失い、負傷にも悩まされ、しかもバーでのトラブルから強盗、脅迫、殺人未遂の容疑で逮捕される。半年間身柄を拘束され、サッカーから離れることに…。
ウエスカとリオ・アヴェへのローン移籍を経て、今季はギリシャのオリンピアコスへ。再起を賭けたシーズンのスタートで好プレーを見せ、今回初のポルトガル代表入りを果たしている。
なお、当該の事件の裁判はまだ続いており、どのような判断が下されるのか注目されている。