セリエA第12節、ユヴェントス対ミランのビッグゲームがアリアンツ・スタジアムで行われた。

クリスティアーノ・ロナウドは先発するも見せ場なく後半10分に交代。代わりに入ったパウロ・ディバラが決勝点を決める一方、ロナウドはベンチに戻ることなくロッカーに直行する姿が話題になっている。

そのシーンがこれ(以下動画2分8秒~)。

ディバラとタッチした後、一目散にロッカールームへ…。

『Sky』によれば、ロナウドは試合が終わる3分前にスタジアムを去っていたという。

ただ、彼はミッドウィークのCLロコモティフ・モスクワ戦でも筋肉の問題で交代。ミラン戦でも痛がる素振りを見せて、自ら交代を求めるシーンがあったようだ。

試合後、サッリ監督はロナウドについてこう述べていたそう。

マウリツィオ・サッリ(ユヴェントス監督)

「ロナウドに問題はない。

彼は自分自身をプレーできるように整えたが、あまりよくないように見えたので代えた。

彼が使えたことに感謝している。交代に怒っていた?正常な物事の一部だよ。

選手が交代に怒るのを見るのもいいことさ」

CLでの負傷がありながらこの試合に間に合わせてくれたことに感謝しつつ、交代に怒るのは普通と擁護していたようだ。

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