マンチェスター・シティの下部組織で育成された経験を持つものの、17歳でボルシア・ドルトムントに移籍したジェイドン・サンチョ。
ドイツではいきなりその才能を開花させ、世界でもトップクラスの「点が取れるドリブラー」として大ブレイク。今季も12ゴール13アシストととんでもない数字を残している。
先日のレヴァークーゼン戦では3-4と敗北したものの、サンチョはフンメルスのゴールをアシストしている(動画42秒~)。
『Sky』によれば、サンチョの契約には「他のクラブからオファーがあった場合かならずシティに報告する」義務が付随しているそう。
しかしながらシティ側はサンチョを買い戻すことに興味を持っておらず、この条項についても破棄する準備もあるという。
そして『Daily Mail』は12日、「ジェイドン・サンチョはマンチェスター・ユナイテッドと最接近している」と伝えた。
サンチョにはチェルシーやバルセロナ、レアル・マドリーも関心を寄せていると言われるが、古巣の最大のライバルでプレーする可能性があるのだろうか…。
ユナイテッドはおよそ1億ポンド(およそ145.5億円)の資金を投じてサンチョを引き入れる用意があるそうである。