カルレス・アレニャ

2018年にトップチーム入りした彼もカンテラ出身ながら、バルサでの地位を固めるための機会をあまり与えられていない。

この冬にはベティスにローン移籍しており、そこでインパクトを残せれば、夏の移籍先には困らないだろう。

すでに述べてきたように、バルサの中盤は好選手揃いのため、アレニャのような若手がチャンスを掴むのは至難だ。よって、キャリアを促進させるためにカンプ・ノウを去ることは悪い決断ではないだろう。

高く評価されている選手だけに、他の5大リーグクラブから関心を寄せられるかもしれない。

【厳選Qoly】J2ジェフユナイテッド千葉の状況は“ポジティブ”なのか「あと10試合で昇格できる」と最終局面へ