2位:ロベルト・レヴァンドフスキ

これまで多くの印象的な瞬間を見せてきたレヴァンドフスキ。9分間での5ゴールという伝説の瞬間もあるが、彼の最も印象的なパフォーマンスは2013年のレアル・マドリー戦だったかもしれない。

チャンピオンズリーグ準決勝、ボルシア・ドルトムントは準決勝でレアル・マドリーを迎えることになった。ユルゲン・クロップ監督の「ヘヴィメタルサッカー」がここで火を吹いた。

前半は1-1で終了したが、後半になってドルトムントが3ゴールを奪った。そのすべてを決めたのがレヴァンドフスキで、この試合で4回ネットを揺らしてみせた。

クロップ監督は「このパフォーマンスは間違いなく歴史に残るだろう。クラブのミュージアムには常にこの映像が流れる。レヴァンドフスキの4ゴールがすぐにみられるだろう」と語った。