1位:トーマス・ミュラー

2012-13シーズンのチャンピオンズリーグでは、準決勝の2試合が両方ともドイツ対スペインというカードに。ボルシア・ドルトムントはレアル・マドリーと、そしてバイエルンはバルセロナと対戦した。

世界屈指のクラブ同士の対戦は拮抗したものになるかと思いきや、1stレグでほぼ試合は決まった。アリアンツ・アレーナでの試合はトーマス・ミュラーが2ゴールを決め、マリオ・ゴメスの得点をアシストし、アリエン・ロッベンの追加点のビルドアップに関与した。

マン・オブ・ザ・マッチを持ち帰ったミュラーは、その1週間後にカンプ・ノウでもゴールを奪う。2試合合計7-0という歴史的な勝利の立役者となった。

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