現在新型コロナウイルスによる影響のため、世界各国のリーグが中断されている。
それに従い、おそらく今シーズンは6月30日までに終えることはできないと考えられている。
多くの選手の契約は7月1日~6月30日の期間となっているため、7月1日~8月31日に行われる夏の移籍マーケットに大きな影響を与えると考えられてきた。
サッカー界では原則的に7月1日~8月31日、そして1月1日~31日までしか新しい選手をクラブ外から獲得して登録することはできないが、夏のスケジュールが不可能になるためだ。
『The SUN』の報道によれば、FIFAは現在「正式にシーズンが終わるまで選手の新登録を不可能とする」とともに、秋に新しく移籍マーケットを作るというプランを計画しているそう。
おそらくそれは10月、または11月に設定され、そこでも他のチームから選手を獲得することができる…という。
いまのところサッカーの今シーズンと来シーズンがどうなるかは全く不透明な状況であるが、移籍マーケットについてもかなり大きな対応を余儀なくされそうだ。
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