現在アトレティコ・マドリーでプレーしているガーナ代表MFトーマス・パーテイ。中盤ならどこでもこなすユーティリティ性、高い身体能力と技術を備えた選手として知られている。昨年のヨーロッパリーグではこんな超ミドルも…。

彼には以前から多くのクラブが接近していると言われており、特にミケル・アルテタ監督就任後のアーセナルが最も強く関心を持っているとも。

そして今回『Daily Mail』が伝えたところによれば、トーマス・パーテイの父親ジェイコブが以下のように話し、アーセナルとの接触を認めたとのこと。

ジェイコブ・パーテイ

「噂を聞いた後、私は息子に電話をしたよ。彼は『それは本当だ』と言っていた。

アーセナルとの間で会談を行っていると話していたよ。ただ、それらはすべてアトレティコ・マドリーが要求するオファーに依存している。

もしトーマスがアーセナルに行くならば、ガーナで多くのサポーターを得るだろう。

私はそうなれば幸せだろうね。今彼らが話し合っているのは、どうやればアトレティコがトーマスを解放するかということだ」

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会談をしていることは確かなようだが、やはり取引にはクラブ間の合意が必要になるため、その条件面が問題になりそうだ。

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