2018年に行われたワールドカップで優勝を果たし、世界王者に輝いたフランス代表チーム。

誰もがこのサッカー界で最も優れた代表の一つだと考えている存在だが、その実力を支えているのは国外にルーツを持っている選手たちだ。

フランスが広く開かれた形で選手の育成に取り組んだことで、様々なルーツを持つタレントが輩出され、その中には他の代表で活躍しているスターも数多い。

今回『Sportskeeda』は「フランスにルーツを持つ選手のみで組んだフランス代表チームはこうなる」という記事を掲載しており、それを紹介する。

GK:バンジャマン・ルコント

クラブ:モナコ

ゴールキーパーの選択は難しい。ウーゴ・ロリスはスペイン人の父親を持ち、スティーヴ・マンダンダは国外生まれだ。アルフォンス・アレオラはフィリピンにルーツがある。

したがってデシャン監督が選択するならバンジャマン・ルコントになる。彼はフル代表のキャップは持っていないものの、昨年招集された経験はある。