新型コロナウイルスの流行により、各国のリーグは経済的なダメージを受けており、クラブも財政カットを余儀なくされている。
そうしたなか、プレミアリーグのサウサンプトンとワトフォードは、放出したはずの若手選手たちと短期契約を結ぶという。
『Daily Mail』によれば、クラブ施設の利用を可能にすることで、どこか別のチームで新たな契約を勝ちとるチャンスを支援するとのこと。
放出したアカデミー育ちの選手たちがコンディション維持に努められるように短期契約を結ぶようだ。
3か月ほど滞在延長を考慮しているクラブもあるそうで、ブライトンも行く当てがない元アカデミー選手たちにセーフティネットを提供しているとのこと。
これまで多くの若手選手を輩出してきたサウサンプトン。そのひとりであるジェームズ・ウォード=プラウズは、こんなフリーキック職人だ!
GOAL: #SaintsFCU23s 6-2 #NUFC (James Ward-Prowse 90+2)
What a finish! @Prowsey16 nets the sixth of the evening with a sublime free-kick 👏 pic.twitter.com/jysl568KLJ
— Southampton FC (@SouthamptonFC) October 16, 2017
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