ピエール=エメリク・オーバメヤング

獲得元:サンテティエンヌ

現所属:アーセナル

移籍金:1100万ポンド(およそ14.22億円)

フランスリーグで「点が取れるウイングストライカー」としてブレイクしたオーバメヤング兄弟の末弟は、ユルゲン・クロップ監督の下で純粋な点取り屋に変貌。その冷酷さをピッチ上で十分以上に発揮するようになった。

それから彼は上昇を続けている。世界でトップクラスの破壊的ストライカーとして評価されており、2018年にはアーセナルが5600万ポンドで彼を獲得している。

ジェイドン・サンチョ

獲得元:マンチェスター・シティ

現所属:ボルシア・ドルトムント

移籍金:1000万ポンド(およそ12.93億円)

ドルトムントが行う「若者ギャンブル」の一つとして獲得されたサンチョは、マンチェスター・シティの下部組織で傑出したプレーをしていた選手だった。

ドイツへとやってきた彼はその期待を遥かに超えるような活躍を見せ、価値はすでに1億ポンド以上に上昇。10代で25ゴールというのはブンデスリーガの歴史上最高記録でもある。