2008年の北京オリンピックにオーバーエイジとして参加した元セルビア代表FWミリャン・ムルダコヴィッチが死亡した。

『RTS Sport』などによれば、38歳の彼はパートナーと同居するベオグラードの自宅で自殺したという。

警察当局が拳銃で頭部を撃った遺体を発見したそうで、通報した同居女性によれば、アルコールが原因だったとも。

古巣であるOFKベオグラードやユース時代を過ごしたパルチザンも彼の訃報を伝えている。

長年の友人だったというツルヴェナ・ズヴェズダDFラドヴァン・パンコフは、「彼のことを悪く言う人は誰もいなかった。いつも笑顔で、心が広かった。給与が遅配になった時、彼は自腹を切って助けてくれた。プライベートで問題を抱えていたのかは分からない。でも、そうは見えなかった…」と話している。

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ムルダコヴィッチにはサッカー少年の息子もいて、SNSには仲睦ましい様子もポストされていたのだが…。

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