現在オランダの2部にあたるジュピラー・リーグに所属しているエクセルシオール・ロッテルダム。

フェイエノールトやスパルタと同じ街に本拠地を置くこのクラブは、かつてファン・ペルシーがユースに所属したほか、「レフティモンスター」小倉隆史が留学したことがあるチームとして知られる。

それと同時に、オランダのプロチームでは「最も小さい本拠地を使っている」としても有名で、ファン・ドンゲ&デ・ルー・スタディオンは4300~4500席しか使えない。

そのため入場料収入が非常に少なく、クラブは2017年から地元自治体と連携してスタジアムの拡張計画に取り組んできた。そして、そのプランのイメージ映像がまさに「いままでにないもの」だったぞ。

なんと、スタジアムの屋根にマンションを建てる…!

これはおよそ50メートルの高さを持つ建物で、およそ400戸の住宅になるとのこと。観客席も6500まで増加し、入場料収入に加えて家賃収入まで得られるというプランであるそう。

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ただ、もちろんこれはまだ計画段階のもの。2021年に改築がスタートする予定ではあるが、この数ヶ月以内にエクセルシオールはさらなる資金を調達する必要があるという。

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