今季アイントラハト・フランクフルトからレアル・マドリーに加入したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ。
2月に行われたオサスナ戦では出場わずか2分でゴールを決めるという離れ業を見せたものの(動画1:12~)…。
しかしその試合後はケガで離脱してしまい、長くピッチを離れることになっていた。
彼はさらに今週の練習にも参加していなかったが、『La Sexta』の報道によればその原因は「月曜日から自宅で隔離されている」ためだそう。
ヨヴィッチは先日スペインにやってきた友人との会合を行なっていたとのことだが、その相手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したという。
したがってヨヴィッチ自身も感染が疑われる状態となり、火曜日に検査を受けなければならなかったという。
彼自身は陰性と診断されたものの、念の為に数日中に二度目の検査が行われる予定となっており、そこで再び陰性になれば練習に復帰する予定だとか。
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今季はこれまで怪我もあって400分弱しか出場することが出来ていないヨヴィッチ。試合数が詰まっているこの段階での離脱は痛いところだが…。