16日に行なわれたグラナダ戦で1-2と敗れてしまい、残念ながら1年での2部降格が決定したマジョルカ。

新型コロナウイルスによる中断が終わったあとは調子を上げていたものの、降格圏を抜け出すまでには至らず…。試合を残して終戦と相成った。

しかし、このシーズンでレアル・マドリーからローン移籍していた久保建英は評価を著しく高めた。苦しいチームの中で何度も見事なプレーで話題になった。

このグラナダ戦でも、もはや得意武器となった右サイド自陣からの持ち上がりドリブル(動画3:55~)を見せていたぞ。

裏にスペースを見つけると、ボールを一気に縦に運んで進出!ペナルティエリアまで持ち込んでみせた。

これも最終的にはディフェンスのカバーにあってコーナーキックとなったが、これはアトレティコ戦やレバンテ戦でも見せたような持ち上がりである。

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残念ながらマジョルカは降格してしまったものの、久保建英は来季さらに期待を受けることになるだろう。どこでプレーするのか注目だ。

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