セルジュ・オーリエ(トッテナムDF)
「(死を知ったのは)7時頃だった。
自宅のベッドにいて、友人がツイートの画像を送ってきた。彼女も一緒だったかを聞いた。だが、彼は(ひとりで?)帰宅して外出していた。
すぐに母にそのことを伝えなければいけなかった。自分は一日中ベットから動けなかった。辛い一日だった」
「彼と一緒だった友人のひとりに会った。これは女性(を巡る)話だ。
彼(弟)はずいぶん昔の元彼女と話してた。
新しい彼氏はそれを止めさせたがったが、クリストファーはそれに答えなかった。無視した。
彼は食べ物を買いに行って戻ってきたら撃たれた。
友人は勇敢だよ。一緒にいた人間が即死するのを見るのは辛い。彼には怒らないでくれと伝えた」
「自分にはヘイトや復讐の感情はない。
僕は冷静にならなくてはいけない職業にある。落ち着いているし、正義を信頼している。
悲しいし、落胆している。弟の死を悼み続けている」
私刑をするつもりはなく、法のもとの正義を信じていると述べてたそう。
そのオーリエは弟が死去した後のニューカッスル戦にフル出場。終了を告げるホイッスルが鳴った後には膝に手を当ててうなだれていた(以下動画7分55秒~)。
画面左上にいる赤いスパイクがオーリエだ。そばにいた副審は彼に何か言葉をかけていたようにも見える。
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来季のUEFAチャンピオンズリーグは逃してしまったスパーズ。残り試合の対戦相手はレスターとクリスタル・パレスだ。