ティアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
自身の退団がほぼ決まっている中で、置き土産としてバイエルンにビッグイヤーをもたらしたチアゴ。
ハイリスクな戦術を取るチームにおいて、中盤の底で正確にボールを操り、圧倒的な存在感を示した。繋ぎの役割のみならず、守備面においてもその貢献度は大きい。試合平均3.4回のタックルを成功させ、相手の攻撃の芽を摘んだ。
今後はどのチームに加入するかが注目されるところだが、反面バイエルンは代役探しに苦労することになるだろう。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名