いよいよ開幕する2020-21シーズンのラ・リーガ。レアル・マドリーは1週間遅れて9月21日に開幕戦を迎える。
『AS』によれば、プレシーズンでジネディーヌ・ジダン監督に印象を与えた若手がいるという。
それは、カスティージャに所属するアントニオ・ブランコ。彼は2000年生まれで20歳になるMFだ。
カゼミロとトニ・クロースを合わせたような能力があり、176cmという体躯ながらボールリカバリー力とパスセンスを兼ね備えているそう。
彼はラウール・ゴンサレス監督が率いるカスティージャの主力として、UEFAユースリーグの優勝に貢献している。
そのブランコが代表の仲間たちからペシペシされるシーンがこちら。
ちょっと恥ずかしそうな表情も…。
2013年からレアルに所属してきたブランコにはいくつものオファーがあるものの、クラブはそれを断っているという。今季はジダン監督から重用される可能性もあるようだ。
ただ、来夏のレアルは若手スターたちを大補強するかもしれない。
キリアン・エムバペ(PSG)、エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ)に加え、RBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノも獲得ターゲットにしているようだ。