ドルトムントでは5年間プレーした。ポジションを得られなかったことを揶揄する人もいるかもしれないが、Aリーグでもまだあまり経験がない21歳の選手があのようなクラブに参加するのはとても難しい。それを覚えておく必要があるよ。
僕は夢のような最高の『見習い』をしたんだ。ドルトムントに行くという正しい決断をした。誰にも違うとは言わせないよ。
毎日最高のトレーニングをして、それらから学んでいた。自分にとっては素晴らしかった。毎週水曜と土曜に世界最大級のクラブでプレーするというプレッシャーはなくても、そこから得たものは今でも役に立っている。
そう、定期的にプレーしなかったとしても、その時間を無駄にしないことが重要なんだ。
オーストラリア代表に選ばれたら検疫に入らなければならないと思うが、正直なところ状況はよくわからないね。
いずれにせよ、AFCチャンピオンズリーグに出場できる可能性はある。それが我々の最優先事項だ。
我々のプレーで結果を左右させられる試合があるし、そこで勝てれば競争に入って行ける。川崎戦と横浜FM戦はとても重要だ。間違いなく。
ただシーズンを決めるほどのものでもない。まだまだ試合は続いていくからね」
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たとえサブになっているとしても、その時間を無駄にせずに過ごすことが重要である…とのこと。