今週から始まったUEFAヨーロッパリーグ。トッテナムはホームでのLASKリンツ戦に3-0で勝利した。
2点のリードで迎えたハーフタイムの時点でチームには余裕があったようだ。『football.london』によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督がこんな裏話を明かしていたそう。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「ハーフタイムに笑い合っていたよ、全員が彼をジダンと呼んでいた。
とてもよかったけれど、ルーレットはもう2度としないでくれ!
彼はとてもいい選手さ、よきリーダーだし、キャプテンマークを巻いていないキャプテンだ」
モウリーニョが言及したのは、今季加入したデンマーク代表MFピエール・ホイビュア。
この試合ではジネディーヌ・ジダンばりのマルセイユルーレットを決めるシーンがあり、チームメイトたちの間でも話題になっていたようだ。ただ、モウリーニョ的にはもうやらないで…という思いのようだ。
そのホイビュアはプレミアリーグ開幕5試合にフルタイム出場。壮絶試合となったウェストハム戦でもチャンスを演出している(以下動画2分9秒~)。
中盤のいい位置でボールを受けて素早くさばく!
25歳の彼はもともとはバイエルン・ミュンヘンで育成された選手でもある。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ